外注を受けた時の仕訳処理
今ではやっていないが外注の仕事を受けていたことがある。 一般的な中小企業から仕事を受けていた。 その時の報酬の、仕訳処理について。
仕事の流れ
- 仕事の依頼がくる。
- 見積もりを作って提出する。
- 見積額で取引先が了承したら、仕事開始。了承しない場合は2に戻る。
- ひたすら作業。仕事が終わったら、納品する。
- 取引先が了承したら、請求書を作成し取引先に送る。了承しない場合は4に戻る。
- 取引先が報酬を振り込む。
- 取引先から支払調書が届く。
- 終了。
って、感じだった。 こちらからの請求書と取引先からの支払調書は書面でのやりとりで郵送していた。 その他の仕事依頼や見積もりなどのやりとりはメールだけだった。 信用出来ないところだと、仕事を納品したらそのまま逃げられる可能性もある。 その辺きちんとしないとダメかもしれない。
記帳処理
それで、仕訳処理。
- こちらから請求書を送った日付で売掛金として売上計上。売上高→売掛金みたいな。
- 入金された日付で、売掛金の回収処理。売掛金→普通預金みたいな。
- 源泉徴収をされていた時は、2月〜3月の確定申告の時に支払調書を貼り付けて税務署に提出
最初はどのタイミングで売上を計上すればいいのかすら分からす、戸惑ってしまった。 2の時に源泉徴収されていた時は、それも含めて記帳する。 源泉徴収はちゃんと確定申告すればその分の税額が減る。 場合によっては戻ってくる。面倒だが確定申告はした方がいい。