無趣味な人

生まれてこの方、無趣味。ハマったものこれといって特になし。

情報商材の販売について

かつて情報商材というものを売ったことがある。 実際は情報商材ではなく、Windows用のソフトを開発して売った。 ソフトを情報商材を販売するサイトを通して売ったわけだ。

その頃、ほとんどの情報商材は大体が数万円した。 売れている奴は5万円とか。 私は1980円にした。なんか申し訳なかったからだ。 今考えると数万でも売れたように思う。

infotopとかinfocartの情報商材を販売するサイトに登録した。 販売価格は1980円だがこの半分をアフィリエイターに払うようにした。 このアフィリエイターに払う率は自分で決めることができる。 このシステムのお陰で登録するだけでアフィリエイターが宣伝してくれる。 それであまり苦労せずに売れてしまうのだ。 そんなに自慢できるような出来のソフトではなかったが、結構売れた。総額50万円ぐらい儲かった。 もし同じソフトをVectorなどでシェアウェアで売っても全く売れないだろう。

で、これに関してはものすごく後悔している。 Web上で物を売る場合、特定商取引法に基づく表示というものを書かなくてはならない。 これには、名前と住所と電話番号が含まれる。 法律上しかたがないから自分の販売サイト上で表記していた。 今考えると恐ろしい。住所氏名電話番号をWeb上で公開していたのだから。

もちろん今は自分のサイト上の表示は消した。 しかし、もうWeb上に出回った情報は消すことはできない。 とくにアフィリエイターがいっぱい宣伝してくれたためあらゆるページに自分の名前がある。 今でも私の名前で検索するとこれが出てきてしまう。 逆SEOでもしたいと思っている。

情報商材を販売することは全くお勧めできない。