Parallels上のWindowsからNASにある実行ファイルを起動するときとドライブレターの固定方法
MacのParallelsの話。
Parallels上のWindowsからNASにある実行ファイルの起動は、AFPで接続しているときは出来ない。 SMBで接続したら実行することが出来た。理由はわからない。
ドライブレターがないと実行できないようだが、Paralles上ではドライブレターがないとアクセス出来ないので気をつける必要はない。
ただし、SmartMountで自動でネットワークドライブレターがつくようになっていると、ドライブレターが固定されないためショートカットが作れない。
ドライブレターを固定にするためには、小細工が必要。
参考にしたのは以下
http://kb.parallels.com/en/116127
- 仮想マシン→構成→共有
SmartMountのチェックを外す。 邪魔だったので共有クラウドも外した。これはあってもいい。 チェック外したりつけたりの状態で、Parallelsのマイコンピュータを見ればどれがどう割付いているのかわかる。自動でネットワークドライブが出来たり消えたりする。 - 共有フォルダのカスタムフォルダボタンを押して、ドライブレターを追加したいフォルダを選択する。私の場合はNAS\Publicだ。
- Parallels上のWindowsに戻る。自動的に先ほど選択したNAS\Publicフォルダにドライブレターが付いている。
- Windowsでコンピュータを表示して、メニューのコンピュータからネットワークドライブを選択する。ネットワークドライブの割り当てウィンドウで、まずドライブを選択。自分の場合はpにした。次にフォルダーに¥¥psf¥と入力してから参照ボタンを押す。ドライブレターを追加したいフォルダを選択する。サインイン時に再接続にチェックが付いているのを確認して完了を押す。
- この後、自動で割ついていたドライブを右クリックして切断する。
自動でYドライブに割ついていて、いつでもYドライブにしたい場合。
- 上記の4の作業をして、Yドライブ以外のドライブ(例えばW)に手動で設定する。
- 上記の5の作業をして、自動にできていたYドライブを切断する。
- 上記の4の作業をして、Yドライブに割り当てる。
- 上記の5の作業をして、Wドライブを切断する。
とスワップしなければならない。