MACのアプリケーションを閉じるボタンの注意点
15年以上Windowsを使ってから、Macを使い出した。 Macの閉じるボタンはWindowsと挙動が違うため最初は戸惑う。 Macは閉じるボタンではプログラムは終了しない。閉じているだけ。 例えばChromeの場合。ボタンを押すと見えなくなるから終了したように思ってしまう。command+tabを押せばわかるがプログラムは生きている。閉じただけでドックなどからChromeを起動してしまうと新規ウインドウを開くと同じ挙動になる。そのためタブは復帰しない。タブを復帰させたい場合、メニューのファイルから閉じたタブを開くを選択すればいい。
Windowsのボタンを押した状態に似ている挙動は終了、閉じる、隠す、ドックにしまうの4種類ある。
- 終了はcommand+Q
- 閉じるは左上の赤色のボタン
- 隠すはcommand+H
- ドックにしまうは左上の黄色の−ボタン - これはWindowsの最小化に近い
左上の赤のボタンは終了や隠すよりも押しやすい。でも、閉じるの挙動がいまいちわからない。 とりあえずChromeでは赤のボタンは押さないようにしている。