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無趣味な人

生まれてこの方、無趣味。ハマったものこれといって特になし。

これから生まれてくる赤ちゃんのIQを少しでも上げる方法

タイトルの通り、これから生まれてくる赤ちゃんのIQを少しでも高くする方法を調べてみた。「語りかける」とか「音楽を聞かせる」などの胎教ではない。 栄養や健康面がIQにどのような影響をあたえるのか、調査結果として残っているものを主に調べた。

運動した母親の子供は、全般的な知能と喋る言葉のテストのスコアで比べると、他の対照群よりもかなり高いものでした

出典:妊娠中の運動ハンドブック

「妊娠初期も含めた妊娠中に運動をしてもいいのか。 しかも結構激しい運動をした場合、生まれてきた赤ちゃんにどのような影響があるのだろうか。」 といったことを調べてまとめてある本。 結果は、全く悪影響はない。 それどころか、産後に母子ともに健康上で好影響であった。 さらには、知能面でも好影響であったと書かれていた。 具体的にIQスコアなどは書いていなかった。 作者である博士の推論だが運動中の振動がよかったのではないかとのこと。 健康面でも好影響は間違いないようなので、妊娠中には極力運動したほうがよさそうだ。

妊娠初期(12週まで)にヨウ素が欠乏すると、子供の知能指数(IQ)や読解力などが低下する可能性がある

出典:妊娠初期のヨウ素不足で子供のIQや読解力が低下―英研究

昆布や昆布だしに摂り過ぎるぐらいヨウ素は含まれているので、和食を食べる人は問題なさそう。 むしろ、取り過ぎ注意だ。 日本人の平均IQが少し高めといわれるが、これが理由の一つかもしれない。

妊娠後期から魚油サプリメントを飲み、母乳で育てた子供は、同時期にプラセボを飲んで母乳で育てた子供よりも、4歳時点の知能指数(IQ)が4ポイント高いことがわかった

出典:魚油サプリメントを飲んだ妊婦の子供は高IQ

DHAで「頭が良くなる」効果がプラセボ対照試験で確認されたのは初めてらしい。 日本人はわりとDHAを取っている方だと思うが、それでも目標量には達していない。 特に水銀のこともあり、妊娠中は本マグロなどをあんまり食べない方がいいと言われるため更に不足するだろう。 サプリで補ったほうがよさそうである。

このテストは2003年に行われた。

子供が7歳になった時点で再度IQを調べ、「タラ肝油効果」がどの程度続くかを検討する予定だ

と書いてあるが、その後の情報は見つからなかった。 また、この研究では「生まれてからDHAなどを飲ませてもIQを高くする効果は期待できない」という結論になっている。

ひどいつわりを経験した母親から生まれた子供達のIQがつわりを経験しなかった母親から生まれた子供達よりも高く、しかもつわりのひどさとIQの高さにも相関があったという結果を示している

出典:つわりのひどかった母親から生まれた子のIQが高かったという調査結果

これは自分で操作できないし、どこまで信用できる調査結果なのかも分からない。 つわりがひどい妊婦さんの励みになればいいと思う。

英国で4000人以上の妊婦と出生児を対象とした研究で、妊娠中は飲酒量がわずかでも児の知能指数(IQ)に影響することが示された。

出典:妊娠中の飲酒で子どものIQをさげますか?

胎児性アルコール症候群のこともあるし、妊娠中はアルコールは厳禁であろう。

妊娠5カ月までにダイエットし、主要な栄養やカロリーの摂取を控えると、胎児の脳の発育が妨げられてしまい、その結果IQが低く、行動障害を起こしやすい子どもが生まれる危険性がある

出典:妊娠中のダイエットはNG! 栄養不足で子どものIQ低下へ

当たり前のような気もするが、栄養不足はIQにも悪影響があるようだ。 また、ダイエットしていた妊婦の子供は太りやすくなるというのは知られていることだ。 妊娠中のダイエットは生まれてくる赤ちゃんが可愛そうなのでお勧めできない。

高血圧による妊娠合併症を患っていた母親から生まれた男性が、20歳の時点で、そうでない子供よりも認知能力テストの成績が低い傾向

出典:妊娠時の高血圧が、生まれる子供のIQに影響

ダイエットもダメだけど、食べ過ぎもダメってことだ。 塩分控えめ、適度な運動を心がけよとのこと。 先の運動していた母親から生まれた子供のほうが、平均的に知能が高いという理由の一つかも知れない。

まとめ

妊婦が気をつけることは、ちゃんと栄養をとって、運動して、お酒は絶対に飲まない、DHAを多めに取りましょうって感じだろうか。

以上の研究結果が対象しているのがほとんどが子供の頃のIQの話だ。 IQについて理解していれば知っていることだが、IQが高いことイコール頭がいいってわけでもない。 ただ単純に育ちが早い、つまり早熟なだけかもしれない。 しかも、人生が変わるほどのIQの差が出来るほどのものは見つからなかった。 地頭が良くなったのかどうかはわからない。 大人になってからの差も知りたいところだ。

その他

胎児のIQについて検索していると、気になるものが出てくる。 フッ素についてだ。 色々読んだが、これについては無視して良さそうである。 書き方が結構ショッキングに書いてあるが、これは気を引くためであろう。

フッ化物(フッ素を含む化合物)が多い環境で育った子供たちは、少ない環境の子供たちにくらべると、遥かにIQ指数が低い。

参照:フッ素を摂取しすぎると、子供のIQに影響することが判明!妊婦さんも注意が必要!!

「遥かにIQ指数が低い」とか目を引く書き方をしているが、具体的な数字が一切書いていない。

水道水へのフッ素の添加を反対している人がよく取り上げる調査結果である。 アメリカではフッ素を添加している地域としていない地域がある。 さらっと読むと、フッ素を添加している地域では添加していない地域の子達より「遥かにIQ指数が低い」ように読める。 そんな事があったら、大変なことだ。 大騒ぎになっている問題だと思い少し詳しく調べた。

しかし、どのぐらいの量のフッ素を摂取したら、どのぐらいのIQ指数が低かったのか明確な数字が見つからなかった。 危険性を訴えるならば、明確な数字を上げる必要がある。 唯一みつかったのが、Yahoo!知恵袋だけだった。

FDI国際歯科連盟の見解はフッ素による知能低下の報告は研究が杜撰で信頼性がないということです。 先日ハーバード大での論文がありましたが、この場合は適正濃度の10倍以上の濃度のフッ素濃度でした。 適正量であれば歯が強くなって問題ないです。 水道水での適正濃度は1ppm程度ですが、10ppm以上の高濃度での調査です。これは絶対に許容できない高濃度です。

参照:フッ素摂取で知能が低下する記事を読みました。 - Yahoo!知恵袋

具体的には書かないが、フッ素添加に反対している人の文章を詳しく読むと、ヘンテコな事が結構でてくる。 フッ素は猛毒とまでいう人もいる。

しかし、あらゆる食品、あらゆる飲料水にフッ化物は含まれている (参考:フッ化物 - 歯とお口のことなら何でもわかる テーマパーク8020)。 緑茶や牛乳、海水、味噌、海藻などなど。

また、歯磨き粉にもフッ素は含まれていて、うがいして吐き出しても無視できない量(約0.2mg程)のフッ素を摂取することになる。 上記の「遥かにIQ指数が低い」ということが事実だとすればもっと大騒ぎしていい事実である。 色々読んでみたが、あまり信用できる調査結果ではない。