Retinaでparallels上でWindowsのソフトを使うと高DPIに対応していないソフトが多いのでぼやけてしまう。
Macbook Retina上にParallelsをインストールして仮想環境でWindows8を動かしている。
高DPIに対応していないソフトとかを動かそうと思うと、ぼやけてしまう。 アプリ毎に高 DPI 設定では画面のスケーリングを無効にすることでやり過ごせないこともない。 その場合、アイコン等が小さくなってしまい少し使いづらい。
サイズ調整することで解決する方法があった。
- Parallelsのメニュー→仮想マシン→構成からハードウェアタブを選択する。
- 左側のリストからビデオを選択。
- 解決策から’サイズ調整される’というのを選択する。
この時、Windowsを再起動する必要あり。 - 仮想環境のWindowsディスクトップ上で右クリック。
- 画像の解像度を選択して設定画面を出す。
- テキストやその他の項目の大きさの変更。
- すべての項目の大きさの変更で’小 - 100%’を選択する。
以上で完了。フォントがしょぼくなるが、ぼやけることはなくなる。
高DPIに対応しているソフトではその能力を出せないのが欠点。だが、2014年1月現在、私がよく使うソフトはほとんど高DPIに対応していない。ので、この設定で使うことにした。